笛吹き姫を観る。
秩父から甲府に行くには
雁坂トンネルを通る。
ライの中は、タラフドゥハイドゥクスが
大音量でかかってる。
音無しで、トンネルを通ることは
アタシには無理。
トンネルは、違う世界にワープしそうで怖いのである。
現実感を味わうために
音を聴いて、声を出す…
すると、違う世界には行かない。
カンパラ食堂には
ガキんちょから、おばちゃんまでと
幅広い年齢層が集まってた。
内藤哲郎さんは、
桃梨のライヴの時に観たことがあるが
今回の「朋郎」は初めて。
武田さんの笛の音は
アタシを遠くへ向かわせる。
内藤さんは、確かなリズムで
アタシの揺れ乱れた心を
良い方向へ導く。
日本人でよかったと思う。
静かな気持ちになれた。
今日は、ハーメルンの笛吹き男に
ついて行った子供の気持ちがわかる。
笛吹き姫・武田さんの笛の音に
何度も持っていかれそうになったから。
帰り道は、華村灰太郎をガンガンにかける。
ノドキレ?
ハリメグラ?
かっこいい…。これこそがロックだ。
大人鹿二頭、バンビちゃんに出会う。
ライの中は大音量。
外は動物天国。
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