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2014年2月

2014年2月25日 (火)

みっち。の日々

大雪の後/

ロンドンの友達が、
食べ物はあるの?
水はあるの?
と何年か振りにメールをくれた。
アタシが住んでる地域は、
停電にもならなかったし、
水道も止まらなかった。
スーパーの棚に
モヤシ、バナナ、パンはなかったけど、
他のものはだいたいあった。
3.11の時と同じように
多くの人が、カップラーメンを
買い物カゴにたくさん入れていた。

降った雪が多過ぎて
除雪作業が進まない。
アタシの車が入っている
ビニールテントの車庫が潰れたけど、
まだ雪を掻き分けられなくて
車がどうなってるかを
確認出来ない。
みんな歩いて買い物に行く。
近くの病院で働いている方は、
2時間かけて歩いて来たと言っていた。

カフェイアルテのオーナーが亡くなったこと、
キチムに行けなかったこと、
雪掻きをしながら
いろいろ考える。
連絡してほしい人から連絡がない。
考えても仕方ないけど、
また考える。
3月2日のライブのことも考える。
出来るんだろうか?と考える。

からだを動かす作業は良い。
それに、小さい子供や
おじさん、おばさんと
一緒に作業するのも良い。
いろいろ考えちゃうけど、
みんなのいろんな声が
アタシを包んでくれる。

ピアノを弾きたい。
みんなが雪掻きしてるから弾けない。
みんなに申し訳なくて弾けない。
どうしても弾きたくて
夜中に微音になるペダルを踏んで
こっそり弾いた。

3月2日のライブは
予定通りやろうと決めた。
自分のために。
まず、自分のために。

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2014年2月17日 (月)

みっち。の日々

小さな売り出し/
毎年、2月は橋本製菓舗の
「春が来た!感謝まつり!」がある。
いわゆる、売り出しだ。
アタシはチラシ作りと宣伝
&福引き担当。
母はせっせと
お餅ついたり、
おまんじゅうを仕込んだり、
赤飯の準備をしたり、
当日限定品もあったり、
年に一度の母と娘の共同作業だ。
当日、親戚チームと
ご近所さんに
手伝ってもらう。
小さな売り出しだけど、
お買い物をした後に、
福引きしてもらって、
甘酒を飲んで頂いて、
差し入れのしゃくし菜漬や、
けんちん汁も食べて頂いたり、
賑やかな日になる。

大雪の日/
2月15日は大雪の日になってしまった。
朝の時点で、
もしかしたら吉祥寺に
行けなくなるかもしれないと不安だった。
予報よりも長く雪が降り続いたからだ。
実際に線路を見に行ったり、
駅やタクシー会社に
電話をかけまくればよかったのに、
テレビやネットの情報だけで、
判断しようとしたのが間違いだった。
荷物を動きやすいリュックと、
コンパクトにまとめた手提げのバッグに
詰め替えて
秩父市内の中心部に向かう時、
吉祥寺にたどり着くのは
無理だと思った。
ダメだと思った。
でも、どうにかして行きたかった。
主催者が不在のイベントなんて、
絶対にダメだ。
みなさんにご迷惑をかけてしまった。
熊ちゃん、スパン子ちゃんにも無理させてしまった。
山伏修行に行ったくせに
自然を甘くみていた。
情報を自分の目や耳で確認することもしなかった。
後悔、反省、自己嫌悪。

欣ちゃん/
欣ちゃんという人は、
いつもキラキラニコニコしてて、
ドラマーとして最高で、
歌い手としても最高で
凄い人なんだけど、
どんな場合も、
相手の意見や気持ちを聞いてから、
自分の意見を言う人。
この世界に普通に存在してるのが
不思議な人。

ゆうこちゃんの言葉/
雪掻き作業はたいへんだけど、
いつも挨拶くらいの付き合いの
ご近所さんと話すのは楽しい。
子供からおばちゃん、おじさんまで
いろんな年齢層が、
一斉にスコップで作業する。
除雪車はもっとたいへんな地区に行ってしまったらしい。
アタシの娘くらいの年齢のゆうこちゃんが、
「機械よりも人の力でしょー!」って言った。

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2014年2月11日 (火)

みっち。の日々

遠藤ミチロウ/
ミチロウさんに会ったら、
ミチロウとは呼び捨てには出来ない。
でも、ミチロウさんを見つけるとすぐに
「ミチロウだ!遠藤ミチロウがいる!」
と心がざわめく。
クラブエイジアの楽屋にいらっしゃって、
憲吾の横にちょこんと座ってらして、
アタシもお隣に座らせて頂いて、
緊張もせずに普通にお話しさせて頂いてるんだけど、
心は、
「ミチロウだ!ミチロウだぞ!」とざわついたままで、
ミチロウさんは、
「去年、沖縄でハシケンに会ったよー。」
なんて、親戚の兄ちゃんみたいに
アタシに話しかけてくれるので、
不思議な気持ち。
高校生の時のアタシが
この様子を観たら
びっくりするだろう。

大雪/
降り始めた頃、
昨日の天気予報は大げさだったなぁ
と思ったけど、
そのままどんどんどんどんどん降り続いて
窓からの景色が真っ白になった。
冬の贈り物だわね…なんて
のんきに思えるのは、
自宅での閉じこもり作業だから。

声/
候補者のうちの一人の演説を
歩きながら聞いた。
確かに彼は一生懸命喋ってた。
しかし、届かない声だった。
あまり好きじゃないタイプの方の演説は、
テレビでしか聞いてないが、
彼の声は響きわたる声で、
聞きたくなくても
アタシに届いた。
当選したかったら、
政策よりも何よりも、
まず、声を鍛えることが
大事なような気がした。
そんなこと思うのは
アタシだけかしら?

余白がある/
コレ、いい!
コレ、大好き!
理由もへったくれもなく
ポーンとそう感じものは、
余白があるものみたい。
絵も文章も音楽も人も。
ベターっとしたものとか、
ドデンとふんぞり返ったものとか、
なんかダメみたい。
自分が想像出来なくなるからかなぁ…
HONZIのイベントを続けられてきた理由も
そこにあるような気がする。
なんか上手く説明できないけど。

同業者/
アタシは和菓子屋ではないが、
お客さんがいないと
成り立たないという意味では、
母と同業者。
買いに来て頂いたお客さんの
期待に応えたいという気持ちも
同じだ。

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2014年2月 7日 (金)

みっち。の日々

虫の音/
「虫の音」
星がキラめき
ワタシをよんでる
遠い街の灯
震える指先
二人の秘密
誰にも言わない
二人の秘密
誰にも言えない
早く
早く
早く

虫の音ざわめき
アナタの息遣い
言葉にならない
激しい歌を歌う
こころ失くし
カラダ感じる
こころ忘れ
いのち萌える
早く
早く
早く

大切な人/
大切な人 と言葉にしてしまうと
大切な人じゃなくなるような気がして…
彼女は確かに大切な人。
…大切な人だった、のだ。
過去形になってしまうことが、
こんなにもさびしいとは
思わなかった。
彼女と過ごした時間を思い出すと
涙が出てくる。
血が繋がってるとか
繋がってないとか
そんなこと関係なしで、
彼女はアタシのお母さんだった。
きっと、一緒に働いていた
お店の元スタッフも同じ気持ちだと思う。
もうしばらくは、
心に穴が空いたまま
毎日を過ごすことになりそう…

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